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エイチ・ヒノモトの企業漫画とラノベのブログ

報酬も無いのに、ネットで漫画を1000ページ以上描いた男が、企業漫画のコンサルティングをしながら、ブログでライトノベルを連載してみた。

描いてみた006・レイズナーを描いてみた

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蒼き流星SPTレイズナーより。

レイズナーを、描いてみた。

レイズナーは、ガンダムの富野監督と共に、80年代のリアルロボットブームをけん引した、高橋 良輔監督の名作ロボットアニメです。
高橋 良輔監督は、太陽の牙ダグラム装甲騎兵ボトムズ機甲界ガリアンを制作した監督で、レイズナーはその集大成的な作品です。

 

V-MAX

レイズナーにはV-MAXと呼ばれる、機体のスピードや能力を大幅に上げるシステムが搭載されてました。
ただし、長時間の使用には耐えられず、機体が勝手に放熱状態に入ってしまう、諸刃の剣です。
描画としては、レイズナーの周りに蒼いオーラが発生し、超スピードで自らの放ったミサイルさえ追い抜きました。

オーラに包まれ、スピードが 格段に上がる描写、何かに似ていると思いませんか?
そう、実はドラゴンボール界王拳の元ネタだったりします。
鳥山先生は当時、ウイングマンやビデオガールなどの作品で有名な、桂正和先生と親しくなった時期でした。

桂先生に、レイズナーの話を聞き、着想を得た様です。
ちなみにギニュー特戦隊も、ヒーロー好きな桂先生の影響と言われてます。

 

レイズナーの世界観

レイズナーの特徴として、機体の種別が上げられます。
レイズナーを含むSPT(スーパー・パワード・トレイサー)は、バックパックを換装することで、様々な地形や任務に対応できる機体です。
他に、局地戦用のMF(マルチ・フォーム)や、無人機のTS(ティラー・ストライカー)が、存在しました。

またレイズナーには、レイとフォロンと呼ばれる、二つのコンピューターが搭載されていました。
特にフォロンは、物語に大きく関わってきます。

あとレイズナーは物語が、前半と後半に明確に別れますが、後半はなぜか、いきなり北斗の拳化します。

 

途中で打ち切りにはりましたが、今でも多くのファンを獲得している名作ロボットアニメです。
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